肩の痛みで、施術家の皆さんが取り忘れる部位ってご存知ですか?
それは鎖骨のアプローチです!
鎖骨の動きが悪いと内旋・外旋の動きが悪くなります。
鎖骨に関係する「筋肉の解説」や「アプローチ」を紹介しますね。
どうも世界初!
第2の脳を超活性するSP System開発者の土信田です。と嫁です。
肩の痛みで取り忘れがちな部位って?鎖骨のアプローチ
今回は肩の痛みの方で、皆さんが取り忘れている部分をご紹介します。どこかというと
鎖骨!鎖骨のアプローチ
ですね。鎖骨が動かないと肩の「内旋」「外旋」の動きができなくなってくるんです。
あっ!あそこだ!!
中殿筋で鎖骨の部分が変わるんですけど、中殿筋をアプローチしてまだ残っている場合は、ダイレクトに鎖骨にアプローチします。
ダイレクトに鎖骨をアプローチするには?上と下のアプローチを解説
鎖骨の上と下のアプローチをご紹介しますね。
鎖骨の上は?鎖骨の上側に指を入れる
鎖骨をゴリゴリ動かすと怖い方は、鎖骨の上側に指を入れます。
親指で壁を作って鎖骨を挟む!そのまま左右に動かす
親指で挟んで左右に動かします。
そうすると鎖骨の上側に隙間ができてくるので、
- 僧帽筋
- 斜角筋
に関係してくるので、その部分を剥がしてあげます。
鎖骨の下側が詰まっている人が多い?自律神経の乱れに関係している
上は隙間があっても、下が詰まってる方が意外と多いんですね。
鎖骨の下側は大胸筋に関係していて、自律神経が乱れている方は
固まっていたり触ると痛い
という方が多く、鎖骨下のアプローチが非常に重要になりますね。
鎖骨の下側は?親指を中に押し込んでこする
鎖骨の下は、親指を下に押し込んでからこすります。
やりにくい場合は、肩に手を置いてからこすると良いですね。
このアプローチで動きが変わってくるので、こういった部分もやって頂ければと思いますよ。
鎖骨の痛み解消のまとめ
鎖骨の部分の調整は上と下をアプローチしてもらえれば、非常に効果がでます。
アプローチしたら肩の動きを確認してみて下さい。内旋と外旋で変化があるはずです。
意外と痛みが出ていて、鎖骨が動かなくなっている方が多いんですよね。
この部分をよーくアプローチすることで効果を発揮しますので、ぜひやって頂きたいなと思います。
座ってできるSP Systemのアプローチをお伝えしていきますので、楽しみにしておいてください。
動画時間:4分4秒