肩こり改善!肩甲骨はがしで僧帽筋を弛緩させるテクニックを公開

肩周りの筋肉が硬直したり、肩の動きが悪くなったことが原因で
肩こりになっている患者さんの対応はご存知ですか?
肩甲骨はがしをして、僧帽筋を弛緩させるテクニックをご紹介しますね。

この記事のポイント

肩こりは僧帽筋のアプローチと腕絞りで改善されるんですよ。

肩の動かし方は重要なので、ぜひ動画でもチェックして下さいね。
肩がガチガチの人には腕絞りも効果的なので、何回もやると良いですよ。

洗濯板の動きで僧帽筋を動かす

手を回外で掴んで肩を掴む

手を持って、手を回外にします。

腕を上げてストンと落とす

肩をちょっと掴んで、やり方は上げて、ストンと落とす。
上げて、ストン。
上げたら、落とす方が大切です。
ぐっと滑らせる感じで落とす。

落としたときに更に回外

良ければ、手をグイッグイッと回します。
更に回外させる感じです。

肩ガチガチの人を、肩こり番長と言うんです。
反対行きます。

この動きができないのは鎖骨が問題

鎖骨調整したのは、こっちですよね。
これができないのは、僧帽筋のせいじゃなくて鎖骨の問題です。
ちょっとやりづらいですけど、やりますね。

横向きになってください。

肩を挟んで僧帽筋を動かす

両手で肩を挟む

力抜いて肩を挟む。

ゆっくり同じところを動かす

ゆっくり動かしながら、こんな感じ。

反対です。

滑走することが重要

とにかく滑走すればいいんで動かしましょう。

こんな感じですね。

腕のコリをほぐすために腕絞り

そしたらそのまま腕絞り行きます。

ぎゅっと掴む

腕絞りは、ぎゅっと掴みます。
ちょっと圧着して、そのままグルグルと回します。

皮を滑らせて絞る

はじめは、持って皮滑らせてぎゅーっと。

手の位置を入れ替える

今度、手を持ちかえます。

くるくるくるくる、ぎゅーっと。
何回とかはないですけど、ガチガチの人はこれを何回もやった方がいいです。

ホントに変わります。
こんな感じ。

今度は反対行きましょう。

反対側も絞ります

こんな感じ、はい。

動画のまとめ

肩甲骨はがしで僧帽筋を弛緩させる動きは3点ありました。

  • 洗濯板の動きで僧帽筋を動かす
  • 肩を挟んで肩甲骨を動かす
  • 腕のコリをほぐすために腕絞り

どの動きも重要ですので、ぜひ参考にしてください。
細かい動きは動画をご覧くださいね。

動画時間:5分12秒



関連記事