土信田が整体師になって、国家資格を取らなかった理由についてお話します。
整骨院に勤務しているときは、院長先生が柔道整復師と鍼灸マッサージ師の資格を持っていたため、この2つの資格は凄いと感じていました。
今の技術を教えて頂いた先生に、2つの資格の必要性を聞いてみたところ、意外な回答を頂きました。
今回は必要と感じた柔道整復師と鍼灸マッサージ師の資格を取らず、整体師として今に至るかをお伝えしたいと思います。
あなたにとって国家資格が本当に必要なのか?
その辺りも一度考えて頂いて、自分が今後どうなりたいのかについて考えると良いでしょう。
どうも!SP System開発者の土信田です。整体師になるには?についてお話します。
国家資格を取らなかった理由は?入学直前まで悩んでいた
今回は私自身が何故国家資格を取らなかったかについてお話します。
以前に、国家資格の柔道整復師と鍼灸マッサージ師の2つを取りに行こうと思っていました。
取得しようと思っていた国家資格を何故取らなかったか?
国家資格を取ろうと思ったきっかけは、整体師として整骨院勤務の時、院長先生が柔道整復師と鍼灸の2つの免許を持っていました。
私からすると院長はとても凄くて、来院された患者さんをみんな治してるイメージがありました。
その時感じたことは
- 柔道整復師って凄いな!
- 鍼灸師って、鍼って凄いな!
ってその時に思いました。この2つの免許を取得すれば最強だな!と思ったんですね。
院長先生にも相談したところ「絶対取った方が良いよ」という訳です。
柔道整復師の学校と鍼灸の学校の両方とも合格して、あとは入学するだけの状態まで行きました。
どうしようか悩んでいた時に、今の技術に出会ったわけです。
今の技術を教えてもらった先生に会って感じたことは?先生は国家資格を持っていなかった
技術を教えて頂いた先生に聞いてみました。
そしたら「いや!持ってないよ。いらんだろう」というわけですよね。
そこで
と思いつつ何故取らないかを聞くと「お金と時間がかかるだろ?その時間があるなら早く治したくないか?」と言われました。
そこでなるほど!と思ったんです。
柔道整復師に対する気持ちの変化
私が感じた柔道整復師の資格のメリットは、保険請求ができるだけしかなかったんですが、保険請求があまり魅力に感じなかったんですね。
そして一番の理由は、柔道が嫌いなんですよ!何故柔道をする必要があるのか?
また、包帯を巻く練習だったりとか、骨折の整復をやっていっても仕事では使わないし、私自身やりたくなかったんですね。
そんなことをしてまで、柔道整復師を取りたいと思わなかったんです。
鍼灸に対する気持ちの変化
鍼灸は凄い魅力的で、痛みが強すぎて触れない状態でも鍼だったら触れる現場を何回も見ましたから、鍼凄いなって思っていました。
でも資格を取らなかったのは、学校の説明会に行ったときに一見オタクっぽい人たちがたくさんいる中で、机の上に上半身裸で寝させられました。
そこ後はツボの名前を言っていたのかと思いますが、私が気持ち悪いって思ってしまいました。
しかもツボをたくさん覚える必要があって、ツボ覚えるのが面倒だから覚えたくないと思ったんですよ。
その後、鍼灸の先生に話を聞いたら
って聞いたら「今は使ってないですね」みたいなことを言われました。
土信田が目指すところは?本当に痛みで苦しんでる方は早く助けたい
そんなこともあって、今やってる技術が最高だと思った先生も「俺も国家資格持ってないよ!」って言っていたこともあって
私は整体師になって痛みで苦しんでいる方を助けてあげたいと思ったんで、見よう見まねで始めてみたら結果が出るんですよ。
そしたらこの技術でやっていったら良いんじゃないか!整骨院で教えて頂いた技術では揉みほぐしの延長線上で指も痛くなるしやりたくないと思っていたので
今のこの技術ならイケるな!って実感して、国家資格いらないな!
ってところで現在に至ります。私が国家資格を取らなかった理由としては
2つとも魅力に感じなくて、時間と費用が無駄だな
と思ったんですよ。私が出会った柔道整復師の先生は、みんな必要ないといってました。
国家資格を取るには時間と費用がかかる
3年で400、500万も払って取る必要あるかな?と思いました。
だったら整体師の道で行きたいあなたは、絶対に国家資格を取るような寄り道をしたらダメなんですよ。
そんな時間と費用があるなら、何故あなたが整体師になったかを考えてみて下さい。
誰かの役に立ちたいな、誰かに感謝されたい、今後の人生の選択肢として選んで長くやるのであれば、国家資格に惑わされたらダメだと思います。
言っておくと、
以上です。
国家資格を取らなかった理由のまとめ
今回初めて私が国家資格を取らなかった理由を話しましたけど、ビックリされた方もいらっしゃいますかも知れませんね。
でも事実、私はこの立場になってここまでの最短ルートを辿ってこれたのは、国家資格があったわけではないですよね?
その辺りも一度考えて頂いて、自分が今後どうなりたいのか。
整体師になりたいと思った経緯だったり、整体師として国家資格が必要になるのかを今一度考えて頂いて、決断して頂くのが一番良いんじゃないかと思います。
土信田が整体師になって、国家資格を取らなかった理由をお伝えしましたので、また次回もご覧ください。
動画時間:8分7秒