整体院で骨盤矯正の持続や腰痛は治るのか？整体の効果に期待できる理由を解説

整体にはどんな効果があるの？という疑問に対して、「骨盤矯正の持続」と「腰痛への効果」、この2つについて整体師が解説します。

Dr.Styleのドシダです。

当院の得意とする「骨盤矯正」と「腰痛」について具体例をあげてお話しします。

骨盤矯正はどのくらい持続するの？整体の効果がどのくらいあるのかを解説

1回の骨盤矯正の施術では長く持ったとしても1ヶ月です。

人の体が変わるスパンはだいたい3ヶ月なので、月1回の施術で3ヶ月はやった方が良いでしょう。

その方の状態にもよりますが、できれば最初の1ヶ月は週に1度で様子を見て、骨盤の状態が良ければ2ヶ月目から月に1回にしましょうというパターンがおすすめです。

なぜ骨盤矯正をやりたいのか？引き出すことが重要

ポイントは、「骨盤矯正をなぜやりたいのか？」です。

昔、整骨院に勤めている頃の私は、なぜ患者さんが骨盤矯正をやりたいのかなんて考えもしませんでした。

「骨盤矯正したい」という方には、足の長さを揃えて骨盤が整いましたよという流れでやっていましたが、例え足の長さを調整してもすぐに戻ってしまいます。

なのでそもそも骨盤矯正をしてどうなりたいか？と言うことが非常に重要なのです。

その患者さんの真のニーズは何なのか？

それを私たちは引き出してあげないといけません。

そもそも人の左右の足の長さは違う？

そもそも人の左右の足の長さは違っていて、2.5㎝までのズレは許容範囲なのです。

人の内臓がセンター（中心）に整えられてるわけでもありませんし、右利きの人は左足を重心にした動きをしています。

日常生活でも左右対象の生活をしていることは絶対にありません。

なので許容範囲の2.5㎝以上になってくると、骨盤矯正を考えましょうねという話です。

骨盤矯正希望の患者さんの真の目的に向かわせることが大事

そもそも感謝さんが「骨盤矯正したらこうなるだろう…」と期待していることはなんなのでしょう？

骨盤矯正をしたとしても、その場ではウエストは細くなりますが持続はしません。

なので患者さんの期待に導くのであれば、ここで終わるのではなくて、日常生活ではどのようなことに気をつけていくのか？が大事になってきます。

痩せたい、ウエストを細くしたいというならば、日常生活ではどのようなことに気をつけていくのかなど、セルフケアの指導が必要なのです。

腰痛への効果は期待できるの？整体を受けることで分かること

「腰」って肝腎要（特に大切であると言う意味）の「要」と言う字が入っている通り、体の重要な部分なんですね。

首や腕、足の痛みは実は腰が要になっていたりして、現代病と言われるくらい腰痛を抱えている方が多いのです。

しかし要の「腰」の部分だけを施術して、体が改善するかと言うとそれは絶対にありません。

根本原因を突き止めるような検査をしないところ、そもそもそういう考え方を持っていない先生ならば、腰痛の対処は難しいと思います。

そういう考え方だと1回で効果がでない可能性はありますし、人の体が変わるスパンはだいたい3ヶ月なので、腰痛も3ヶ月はみていただいた方が良いでしょう。

別の部分に問題があって腰に影響を与えている

私の院のDr.Styleでは、「筋膜」の施術を行うのですが、この筋膜とは筋肉を覆っている膜のことを言います。

筋膜は一枚で体の全てを覆っているので、別の部分に問題あって腰に影響を与えていると考えることができます。

比重として考えると、全体の60％の筋肉量は脚にありますので、脚から腰への影響は結構多いです。

腰痛の施術で必ず結果が出る理由

Dr.Styleでは、まず初診で腰痛の原因を突き止めることを重点的にやります。

なぜなら腰痛と言うのは、そこが分からないと絶対に治らないからです。

結果的に腰痛として現れている根本原因は何か？というのを最初に突き止めるます。

なので必ず結果が出ます。

そこに自信を持ってやっていますので、当院の腰痛の効果は非常に大きいのです。

整体で「骨盤矯正」と「腰痛」に効果があるのかのまとめ

1回の骨盤矯正では長く持ったとしても1ヶ月で、骨盤矯正も腰痛も3ヶ月はみた方が良いでしょう。

しかし、そもそも人の左右の足の長さは違っていて足の長さを揃えたところですぐに戻ってしまいます。

骨盤矯正の真の目的はなんなのか？が重要なのです。

腰痛に関しては、結果的に腰痛として現れている根本原因は何か？というのを最初に突き止めることで、結果に違いが出ます。

根本原因を調べてくれる整体院であれば、腰痛への効果は非常に大きいですよ。

ではまた次回お会いしましょう、さようなら。

動画時間：11分30秒