肩が痛くて悩んでいませんか？肩関節周囲炎かも知れませんよ。
今回は肩関節周囲炎の原因が「上腕二頭筋」にある場合の治療方法をご紹介します。
これは10秒やるだけで肩の動きが激変しますので、痛みを感じている人に試してみてはいかがでしょうか？
ポイントは普段力を使う人と使わない人では、アプローチが違ういます。
ぜひ動画の方もご覧くださいね。
どうも土信田です。
動画をご覧いただきまして、ありがとうございます。
肩が痛い症状を10秒で改善！上腕二頭筋のアプローチを徹底解説
今回も
- 治療家の先生
- 整体師の方
- 肩が痛い家族にやってあげたい
方に向けて、やって頂きたい座位グリップをご紹介します。
座った状態で肩関節周囲炎を10秒で改善させてしまう、素晴らしい企画です。
どんな痛みに効果的？結滞動作でズキンとくる人に有効
今回は結滞動作で、
- 肩を内旋させる動きをしているときにズキンとくる
- 手を後ろに回そうとしたときに痛い
という方にアプローチするやり方です。
あそこ？
今回は上腕二頭筋へのアプローチをお見せしたいと思いますので、よろしくお願います。
上腕二頭筋の施術方法は？
肩の動きをチェック
まずは簡単に動きとして、ここからこう持ってくるとき大分動かないですね。
動かないことが分かります
こういう人がいた場合、肩が痛くて動かせないって言うと思うんですけどそういう時に、上腕二頭筋を狙います。
座位グリップのやり方は？肘を曲げて手首を持つ
座った状態で肘をちょっと曲げる状態からスタート。
まあ角度は90度まで曲げなくてもいいですけども、120、130度くらいをキープしたままで手首を持ちます。
二頭筋の狙う部分は筋腱移行部ですね。
肘の少し上を親指と中指でグリップ
筋肉と腱の境目、肘から上がってきて、ちょうど止まる部分を「親指」「中指」でグリップします。
グリップしたら？そのまま縦に動かす
そこから上腕二頭筋と上腕筋を剥がすような感じですね。
これ10回くらいでいいです。
よく力を使っている方には、ここをアプローチしましょう。
普段からあまり力を使わない人には？横グリップ
逆に普段からあまり力を使わない方は、捉えたら横グリップです。
肩関節周囲炎のまとめ
10秒！
10秒できましたね、ではこれで動きを確認しましょう。
行きますね！
と言う形で
- 結滞動作
- 肩を後ろに回す動き
で痛みの出る肩関節周囲炎の方には、上腕二頭筋をやります。
今回は普段から
- 力を使う人は縦グリップ
- 力を使わない人は横グリップ
で使い分けて頂くと、より効果が大幅にアップしますのでよかったら使ってみて下さい。
次回も肩関節周囲炎の別の原因をやります
次回も肩関節周囲炎による肩の痛みについてお伝えしますので、ぜひご覧ください！
さよなら！
動画時間：3分26秒
