肩に痛みや違和感がありませんか?
痛みに対するチェック方法と、筋肉の調整についてご紹介しますね。
チェック方法は2つで、どちらも簡単なんですよ。
調整が必要な筋肉は5つで、重要な動きがたくさんあります。
詳しくは知りたい方は、動画をご覧くださいね。
今回は肩に痛みがあるケースの調整テクニック方法をお届けいたします。
土信田式筋膜治療による腕橈骨筋や上腕二頭筋、烏口腕筋、三角筋を中心にテクニック法をご紹介いたします。
腕橈骨筋の痛みの原因を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
ラセンラインとアウトラインのチェック法
ちょっとテクニックの方に入っていきたいと思うんですけども、早速アウトサイドラインから行きます。
一応チェック方法というか、肩のまず動きを見る中で、まずこれが螺旋ライン。
これ問題無いです。
後ろに行きます。
ちょっとこれアウトサイドライン問題かなと。ひっかかりますね。
なので、こう見ると、確実にアウトサイドラインが引っかかっているっていう風になるので。
これで1回施術を入れてどうなるのかを見てみたいと思います。
上腕二頭筋の調整
横向きになりましょうか。右肩上で。
一応米印が書いてあるところというのは、アウトサイドラインで、しっかりと狙うべき部分となります。
さっきも腕橈骨筋やりましたが、烏口腕群あまり皆さん施術しない部分ですけども、とりあえず1つずつやっていきますね。
まず腕橈骨筋やりました。
で、上腕二頭筋。上腕二頭筋は肘を軽度屈曲させます。
施術者は腕のこの中に。こっちじゃなくて。
ちょうど腱の少し上あたりです。指2本分くらい上です。
この部分をまず軽くぎゅーっと、リークしていく。
上腕二頭筋のその下の上腕筋。そこを狙っていきます。
ぎゅーっと締めて。
上腕二頭筋の癒着をはがす
で、上腕二頭筋の癒着を剥がす時。
これは横にスリークさせます。
こう二頭筋腕を使わない方の突っ張り、癒着が強い方というのはどちらかというと横。
普段から力仕事をガンガンやっている方というのは、上腕筋と上腕二頭筋の癒着を剥がす。いいですか?
烏口腕筋の調整
で、3つ目の烏口腕筋。
これ上腕二頭筋と一緒で烏口突起ついているんですけども、ちょうどここの隙間になります。
皆様の後で体験してもらいたいのですが、ここをはじきます。
で、筋トレやベンチプレスをやっている人。
という方でそれで腕が上がらないという人は、この烏口腕筋で意外と取れる人が多いです。
いいですか?
三角筋前部の調整
で、次が三角筋の前部腺。
ここによく皆さん痛み出る方多いと思います。
ここ痛いんです。上げた時にここ痛いんです、と言う。
この方は三角筋の前部繊維をそのまま癒着を剥がすというのもありますし、
ここに痛みが出るケースは実は下部頸椎に問題があるケースが多い。
なので、そうなってくると、さっきの板状筋とか。
板状筋の下部繊維の剥がし方も実はあるんですけど、そういったところも調整が必要ですよという部分も資料に入れています。
なので、肩の三角筋は前部線維。まず三指置きます。
置いたところからこれもさっきと一緒で、こういう風にねじります。
べりっと。べりっと。
中部繊維の調整
次に中部線維。ここも上げた時に結構痛いと言う人多いと思います。
中部線維は母指を置いて、この形を取ります。
大体90度から上ぐらい。ここで止めて。
これが三角筋の中部線維。
腕橈骨筋が痛い原因は?
患者さんから腕橈骨筋のあたりに痛みがあるんだけど、その原因はなんでしょうか?
そんな質問が来ることもあると思います。
肩こり・腰痛・四十肩・五十肩・膝痛へも発展する部位です。
お客さんへ原因を説明するときは「パソコン作業」「台所作業」を例に出してお話するといいですよ。
詳しくはこちらの記事を見てください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
動画では動きをわかりやすく説明しております。
是非動画もご覧いただければと思います。
動画や記事を見てよかったと思っていただければシェアしていただけますと幸いです。
動画時間:10分54秒