肩の動きが悪い人はいませんか?
前鋸筋、肩甲下筋、斜角筋へ、アプローチ方法をご紹介します。
施術で患者さんに負担が無いように、注意点をお話ししますね。
重要なポイントもありますので、絶対に見逃さないでください!
詳しい動きは、動画をご覧くださいね。
前鋸筋
前鋸筋がこれはベーシックポイントですけど、この体制からまずは肩甲骨の内側をやります。
ここに今手を置いて、1。
これ1です。
1、2、手これ真ん中。ここから行きます。
3後ろいきます。
もう一度行きますよ。これ1です。1、2、3。この手順はしっかり守ってください。
いいですか。はい。いいでしょう。
肩甲下筋
次が肩甲下筋。肩甲下筋、ここからこの動きが苦手とかという方も結構肩甲下筋いれちゃう。
ほとんど肩の上がりづらい方っていうのはまずは肩甲下筋が。
上腕骨をしっかり骨頭に収めるような状態ですけど。
こいつが結構固まっているケースが多い。
で、肩甲骨の内側に母指を入れます。
ちょっとこういう感じです。
中に入れて、ここから上にあげます。
肩甲下筋と前鋸筋の癒着
で、肩甲下筋と前鋸筋の癒着。
これも結構大きいです。
なので、腕がもうここからちょっと上がりづらいとか。
という方は肩甲下筋を外して、前鋸筋行って、肩甲下筋もう1回やって、前鋸筋やると、かなり可動域変わります。
その2つの組み合わせで可動域がかなり変わってきますから。
斜角筋
最後に斜角筋。
これも仰向けでさっき取っていたらどちらでもいいです。
横向きからでも取れますから。
斜角筋は鎖骨上ですね。ここに置いて、これも一緒です。
伸展。
伸展で、これ引っ張りながらあげます。ぐー。
引っ張りながら上げて、ここで一旦緩めます。
これでもう1回、ゆっくりもう1回引いてきます。
そうするとさっきよりグリップ力が高まりますから、
ここでツンツンツン。
決して押さないです。
ここから伸展。ゆっくり上げていきます。ぐー。
押し込むというか、力を抜く。
さらにここからゆっくり引き上げます。ゆっくり。
ここで分かりますね。ここでツンツンツン。
どうですか。
腕を上げる時もそうですけど、鎖骨がこういう風に動きますよね。
なので、この動きをつけるには、斜角筋というのも動き的にはつけるんでしょうね。
どうですか。
はい。
動画時間:3分11秒