大腿四頭筋はSP Systemの7つに含まれるポイントですが、何故重要なのか?についてお話しますね。
大腿四頭筋を悪くすることで、腰痛や坐骨神経痛など様々な症状があらわれます。
負担を軽減することで、大腿四頭筋を良い状態を保つことが重要ですが大腿四頭筋と内臓は密接な関係があるのはご存知ですか?
そのため大腿四頭筋と関係のある内臓の負担を軽減するためには、どうすればいいかを解説していきますね。
SP Systemのテクニックの凄いところは?
どうも!世界初第二の脳を活性化させるSP System開発者の土信田です。
今回はSP Systemの魅力スペシャルということで、SP Systemには7つのアプローチポイントがあります。
7つのアプローチのテクニックは素晴らしいんですけれども、アプローチすることによって
- どのような効果があるか
- どんな人が負担がかかっているか
- 患者さんに合ったアプローチ
について、細かくお伝えしていきたいと思います。
大腿四頭筋の重要性は?SP Systemの7つに含まれる理由
今回お伝えするポイントの1つは「大腿四頭筋」ですね。
この筋肉がなぜSP Systemに含まれているかというところをお話していきます。
大腿四頭筋が悪くなることで表れてくる症状としては
- 膝痛
- 坐骨神経痛
- 首肩痛
- 腰痛
- 脊柱管狭窄症
になります。負担になり続けることで他の症状があらわれることもあるため、大腿四頭筋を常に良い状態にしておきましょう。
股関節と膝関節をまたいでいる筋肉になるので、身体にとって非常に重要な部分です。
なので、SP Systemではこのアプローチを取り入れてやっているわけですね。
大腿四頭筋と内臓の関係性がある?負担がかかる小腸
大腿四頭筋は内臓とも関わりがありまして、SP Systemの7つのポイントを内臓と絡めてお話していこうと思っています。
なぜかというと、食べるものから起こる筋肉の負担のかかり方は、密接な関係があると思うんですね。
昔と比べて食生活はどう変わった?現代食生活のメリットとデメリット
ひと昔から比べて今は、コンビニができて手軽に食べられるものというメリットではありますが、デメリットでいうとそれだけ酸化しない、腐らないように加工されているものだと認識で持ってもらいたいですね。
そういうものを食すことは、絶対に身体に対して悪影響を昔よりも与えていることはあるんですね。
内臓の問題も切っても切れないものかと思います。
特に大腿四頭筋に対して内臓に負担がかかる部分というのは「小腸」ですね。
小腸にどんな負担になっているかというと、お酒に関係があります。
- お酒も冷たいお酒、冷酒に限っては小腸に負担がかけやすくなります。
- 生野菜も身体を冷やす面では、小腸に非常に負担がかかりやすい。
- 脂っこいものなど消化に悪いものも小腸に負担がかかりやすいです。
これらのことを続けていると、大腿四頭筋に負担がかかりやすくなります。それにより、膝痛や坐骨神経痛など多岐にわたり症状が起きてきますね。
特にスポーツやっている方は大腿四頭筋を上手く使わないといけないポイントですけど、そこが使えなくなってしまって、パフォーマンスが落ちてしまうんですね。
大腿四頭筋を良い状態にするのはSP Systemにおいて非常に重要なんですけど、その部分に負担のかかりやすい状態というのも考えられるわけです。
内臓、小腸の問題も考えないといけないので、そこへのアプローチもしていくことですね。
大腿四頭筋と小腸の関係性のまとめ
大腿四頭筋と小腸になるので、お腹の下腹部も負担がかかると固くなります。
触診でお腹を触って頂いて、下腹部が硬くなっていることに+αして、大腿四頭筋の動きが悪くなっているようであれば、小腸に負担がかかっているので食生活の見直しが必要です。
その他にアプローチするべきところとしては
- 大腿四頭筋
- 腹直筋
- 腹斜筋
この辺りをアプローチすることで、お腹へのアプローチをすることで内臓の反射によって小腸に負担がかかったとしても大腿四頭筋をアプローチすることで小腸の問題も解決することになります。
SP Systemで太陽神経叢や内臓のコントロールしているところを考えると、内臓に働きかけることができることで非常に魅力的な技術ですね。
SP Systemの魅力の7つを随時動画で配信していきますので、+αに捉えて頂いてSP Systemを使っていなくても大腿四頭筋の考え方を感じ取って頂けたら良いかなと思います。
動画時間:6分38秒