肩関節周囲炎・五十肩で痛みが戻ってしまうのは姿勢不良が原因?瞬時に改善するSP System

世界初!第2の脳を超活性させるSP System開発者の土信田です。

今回は、五十肩・肩関節周囲炎の治療アプローチをしたけど、また痛くなってしまう、一時的に良くなったけどまた痛みが戻ってしまうという患者さんに対して、「ここもアプローチした方がいいよ」というところをお話しします。

この記事のポイント

肩関節周囲症、四十肩、五十肩を診ていて、腕や肩に関係する部分をアプローチしていると思いますが、実はまだ取り忘れている3つの筋肉があります。
SP Systemを使うことによって、その取り忘れている3つの筋肉にアプローチできます。

片関節周囲炎に対して取り忘れている筋肉とは?3つのポイントを紹介

片関節周囲炎に対して取り忘れている筋肉とは?3つのポイントを紹介

普段は肩関節の問題だったなら、だいたいこの辺をアプローチしていると思います。

  • ローテータカフ
  • 棘上筋(きょくじょうきん)
  • 棘下筋(きょくかきん)
  • 小円筋(しょうえんきん)
  • 肩甲下筋(けんこうかきん)

それに付随して大胸筋など肩に関係するアプローチや、肩の問題というのは腕からきているということで腕のアプローチもやっている先生もいらっしゃるかと思います。

でもまだ片関節周囲炎に対して取り忘れている筋肉があります。

それはどこかというと、この3つの筋肉です。

  • 僧帽筋(そうぼうきん)
  • 菱形筋(りょうけいきん)
  • 肩甲挙筋(けんこうきょきん)

肩が痛いと言うと肩関節に目を向けがちですが、痛みをカバーするために肩が上がった状態が続き、この3つの筋肉に負担をかけている状態です。

ここを改善させてあげないとまた痛みが戻ってくるのです。

片関節周囲炎・五十肩に対して見落としてる筋肉とは?3つの筋肉を解説

片関節周囲炎・五十肩に対して見落としてる筋肉とは?3つの筋肉を解説

では、なぜその3つの筋肉にアプローチするのかを解説します。

どしだ
どしだ
1つ目は、僧帽筋

肩関節周囲症、四十肩、五十肩は、肩関節に目を向けがちです。

ですが痛みがあると肩を上げる動きに対して、僧帽筋でカバーしてしまいます。

ずっと肩が上がった状態なのです。

ここを改善させてあげないとまた痛みが戻って来てしまいます。

片関節周囲炎・五十肩に対して見落としてる筋肉とは?3つの筋肉を解説

どしだ
どしだ
2つ目は、菱形筋

肩を上げる時に痛みをカバーして使う筋肉なので、ずっと萎縮してしまっている状態です。

菱形筋は姿勢不良に関係しており、骨盤が後傾して歪んでいるのです。

それによって菱形筋が負担を抱えています。

片関節周囲炎・五十肩に対して見落としてる筋肉とは?3つの筋肉を解説

どしだ
どしだ
3つ目は、肩甲挙筋

僧帽筋の中に隠れている筋肉で、肩甲骨を引き上げる時に関与する筋肉です。

ここも縮んだ状態になっています。

ローテーカタフとか腕の筋肉へのアプローチはできていても、この3つの筋肉を取り忘れているのです。

片関節周囲炎・五十肩は姿勢不良から?姿勢の歪みを瞬時に改善するSP System

片関節周囲炎・五十肩は姿勢不良から?姿勢の歪みを瞬時に改善するSP System

肩関節周囲症、四十肩、五十肩の痛みが戻ってしまう方は、姿勢不良を改善しないといけません。

SP System7つのアプローチは、姿勢の歪みを瞬時に改善することができます。

7つってどこかというと…

  • 半腱半膜(はんけんはんまく)
  • 中殿筋(ちゅうでんきん)
  • 上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)
  • 鼠径(そけい)
  • 大腿四頭筋(だいたいしとうきん)
  • 内転筋(ないてんきん)
  • 内側広筋(ないそくこうきん)

SP System7つのアプローチは、取り忘れている3つの筋肉にアプローチでき、たった5分でできます。

肩関節周囲症・四十肩・五十肩を診ていて、あと一歩痛みを取りきれていないという方は、プラスアルファとして是非臨床で試していただきたいと思います。

片関節周囲炎・五十肩の痛みが戻ってしまう方へのアプローチのまとめ

片関節周囲炎・五十肩の痛みが戻ってしまう方へのアプローチのまとめ

五十肩・四十肩・肩関節周囲炎は、肩をあげる時に痛みをカバーして、「僧帽筋・菱形筋・肩甲挙筋」3つの筋肉に負担をかけて萎縮した状態になっています。

その筋肉は姿勢不良に関係しており骨盤が後傾しているため、そこを改善させないと肩の痛みが戻ってしまいます

その姿勢不良を改善するSP System7つのアプローチは、たった5分でできるので、痛みを取りきれていないという方は、プラスアルファとして臨床で試していただきたいと思います。

ではまたSP Systemの情報、臨床の情報をお伝えしていきますので、是非楽しみにしていてください。

次回も動画でお会いしましょう、さようなら。

動画時間:5分53秒



関連記事