坐骨神経痛の施術では、患部に直接アプローチしてしまいませんか?実は身体に良くない場合もあります。
痛みや痺れの原因箇所が患部ではないことがあり、直接アプローチすることで筋肉が硬くなってしまうことも。
筋肉が硬くなることで、膝や腰に痛みが起きることがあります。
その問題を回避するために、SP Systemを使うことで間接的にアプローチすることができます。
今回は特別にSP Systemの7つのポイントをご紹介しますよ!
どうも!世界初第二の脳を活性化させるSP System開発者の土信田です。
坐骨神経痛の注意すべきポイントって?患部に直接アプローチで悪化することも
今回は坐骨神経痛の対処の時、注意すべきポイントをお伝えしたいと思います。
坐骨神経ってどこにあるの?
坐骨神経は足の裏に縦に通っていて、お尻の後ろから足、膝裏にかけて通ってます。
真横に外側に行く神経にも座骨神経があるんですけども、坐骨神経にアプローチをする中で注意すべき点があります!
筋力が低下していて後ろ側の「大腿部(だいたいぶ)」「臀部(でんぶ)」「下腿部(かたいぶ)」が弱い方です。
弱弱しいけど坐骨神経があって何とかして欲しい方に対して、「ここは痺れている・痛みがある部分に対して、直接アプローチしたら痛みが取れるんじゃないか?」と思っている方がいらっしゃると思います。
坐骨神経痛の患部にアプローチするとどうなる?筋肉が硬くなり負荷が起きる
症状が出ている部分にアプローチはやっちゃダメなんですよね!やるとどうなるか?
筋肉自体が硬くなり、身体に対して負荷が起きてしまう。
坐骨神経を圧迫している問題は真後ろで、痺れや痛みの起こっているところではないんですね。
そういった方のアプローチを間違えないためにも、坐骨神経に痺れや痛みが出ている方には、直接アプローチしないほうがいい結果がでることが多いです。
間接的なアプローチといえば?SP Systemの7つのポイント
じゃあどうすれば良いのか?SP Systemの7つのポイントを使います。
- 半腱・半膜(はんけん・はんまく)
- 中殿筋(ちゅうでんきん)
- 上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)
- 鼠径靭帯(そけいじんたい)
- 大腿四頭筋(だいたいしとうきん)
- 内転筋(ないてんきん)
- 内側広筋(ないそくこうきん)
SP Systemには7つのポイントがあるんですけども、そこをおさえましょう。
坐骨神経痛が出ていて後ろの筋肉が弱っている方には、SP Systemを7つ使って太陽神経叢(たいようしんけいそう)にアプローチするだけで、痺れが抜けるケースがあります。
私はリスクは取らないで頂きたいと思います。注意すべき点は
- 痺れている部分に強力な電気を当ててしまうとか…
- 反発的に筋肉がグッと固まってしまって、そこが問題ではないのに固めてしまっていて二次災害で、腰が痛くなったり、膝が痛くなったり…
「先生がやってから凄く痛くなった!」って方いらっしゃられないですか?
そういったケースは狙っている患部が原因ではないんですね。
なので、後ろの後面の部分に痺れや痛みが出ている方は、患部の原因ではないんですね。
坐骨神経痛の他にも脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)も同じだと思いますよ。
実は身体の崩れから起こっていたりとか、姿勢が崩れて起きていることが非常に多くあります。
坐骨神経痛の注意点まとめ
SP Systemの7つは5分あったらアプローチできますので、皆さんが私のテクニックを使って頂ければいいんですけども…
自分の行っているやり方で、SP Systemの7つをアプローチして頂くだけで痛みを取り除けると臨床で結果を出しています。
坐骨神経痛で患部へのアプローチは避けて頂いて、7つをアプローチして頂けたらと思います。
今回は坐骨神経痛に対しての注意点について、お話しましたので臨床の時にご活用ください!
次回も動画で会いましょう!さよなら!
動画時間:5分1秒