肩の痛みは鎖骨で解消?10秒のアプローチで効果を発揮するテクニック

肩の痛みで、施術家の皆さんが取り忘れる部位ってご存知ですか?

それは鎖骨のアプローチです!

この記事のポイント

鎖骨の動きが悪いと内旋・外旋の動きが悪くなります。

鎖骨に関係する「筋肉の解説」や「アプローチ」を紹介しますね。

どうも世界初!
第2の脳を超活性するSP System開発者の土信田です。と嫁です。

肩の痛みで取り忘れがちな部位って?鎖骨のアプローチ

92-01_肩の痛みで取り忘れる部位は鎖骨のアプローチ

今回は肩の痛みの方で、皆さんが取り忘れている部分をご紹介します。どこかというと

鎖骨!鎖骨のアプローチ

ですね。鎖骨が動かないと肩の「内旋」「外旋」の動きができなくなってくるんです。

どしだ
どしだ
鎖骨を改善するにはSP Systemのアプローチはどこだと思いますか?

あっ!あそこだ!!

どしだ
どしだ
そう!中殿筋です。

中殿筋で鎖骨の部分が変わるんですけど、中殿筋をアプローチしてまだ残っている場合は、ダイレクトに鎖骨にアプローチします。

ダイレクトに鎖骨をアプローチするには?上と下のアプローチを解説

92-02_ダイレクトに鎖骨をアプローチするには?上と下のアプローチ方法を解説

鎖骨の上と下のアプローチをご紹介しますね。

鎖骨の上は?鎖骨の上側に指を入れる

92-03_鎖骨の上側は?鎖骨の上側に指を入れる

鎖骨をゴリゴリ動かすと怖い方は、鎖骨の上側に指を入れます。

親指で壁を作って鎖骨を挟む!そのまま左右に動かす

92-04_親指で壁を作って鎖骨を挟む!そのまま左右に動かす

親指で挟んで左右に動かします。

そうすると鎖骨の上側に隙間ができてくるので、

  • 僧帽筋
  • 斜角筋

に関係してくるので、その部分を剥がしてあげます。

鎖骨の下側が詰まっている人が多い?自律神経の乱れに関係している

92-05_鎖骨の下側が詰まっている人が多い?自律神経の乱れに関係している

上は隙間があっても、下が詰まってる方が意外と多いんですね。

鎖骨の下側は大胸筋に関係していて、自律神経が乱れている方は

固まっていたり触ると痛い

という方が多く、鎖骨下のアプローチが非常に重要になりますね。

鎖骨の下側は?親指を中に押し込んでこする

92-06_鎖骨の下側は?親指を中に押し込んでこする

鎖骨の下は、親指を下に押し込んでからこすります。

やりにくい場合は、肩に手を置いてからこすると良いですね。

このアプローチで動きが変わってくるので、こういった部分もやって頂ければと思いますよ。

鎖骨の痛み解消のまとめ

92-07_肩の痛みが出て鎖骨が動かない方が多いのでアプローチして下さい

鎖骨の部分の調整は上と下をアプローチしてもらえれば、非常に効果がでます。

アプローチしたら肩の動きを確認してみて下さい。内旋と外旋で変化があるはずです。

意外と痛みが出ていて、鎖骨が動かなくなっている方が多いんですよね。

この部分をよーくアプローチすることで効果を発揮しますので、ぜひやって頂きたいなと思います。

座ってできるSP Systemのアプローチをお伝えしていきますので、楽しみにしておいてください。

動画時間:4分4秒



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