肩こりから肩関節周囲炎に移行するメカニズム

肩こりが酷くて吐き気がすることはありませんか?
揉みほぐしに何度も通っても改善しないようだと、別に原因があるかも知れませんね。

この記事のポイント

原因がストレスからくる【噛みしめ】の場合、その対処法をご紹介します。
この状態を放っておくと悪化してしまい、【肩関節周囲炎】になりかねません。
肩こりから肩関節周囲炎へ移行するメカニズムと、改善方法をご紹介しますね。

肩こりから肩関節周囲炎に移行するメカニズム

肩こりをナメたらアカン…

 

私の患者さんで肩こりから

吐き気が出る事で旅行や遠出が

出来ない患者さんがいました。

 

毎週揉みほぐしに行っていて

辛い時は週に5回は行ってたそうです。

結果は…もうお分かりですよね。

駐車場に着いたら戻ってる…

 

そんな時に私の院のチラシを見つけて

とりあえず行くだけ行ってみようと

ご予約頂きました。

 

3回のお試しチラシでしたが

初回の施術で「これだっ!」と

思ったらしく10回券を購入されました。

 

予定通り3回で肩こりの辛さが

嘘のようになくなったみたいで

都内にいる娘さんの所に

1時間30分かけて行けるまで回復。

この長年の辛さは【噛みしめ】が

原因でした。

ご自身では最初気がついていません

でしたが相当ストレスを抱えて

いたそうでした。

 

噛みしめの発生原因の多くは

【過度なストレス】です。

寝ている時にストレスを翌日に

引きづらないように

噛むことによりリセットしています。

 

そんな患者さんの肩こり対処に対しては

【噛みしめ対処(顎関節)】と【呼吸力(肋骨)】を

行うと良い結果が得られます。

 

勿論全て筋膜の調整を行います。

 

この肩こりがもっと悪化していくと

【肩関節周囲炎】いわゆる【四十肩】に

移行していく事になります。

 

こんな悪循環を止められる治療家に

ならないと治療家をやっている

意味がなくなってきます。

 

料理人が料理を普通に作れるように

治療家も症状を改善出来るように

なりましょう。

 

肩こりから肩関節周囲炎へと

移行していくメカニズムの詳しい話は

下記動画からご覧下さい。

動画時間:8分3秒



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