どうも!世界初第二の脳を活性化させるSP System開発者の土信田です。
今回はSP System導入セミナーで、半腱半膜についてお話した内容をご紹介します。
半腱半膜の状態は大きく3つに分けることができます。
3つのパターンについて、筋肉の状態や捉え方を解説します。
後半ではSP Systemの型の練習風景を公開【5:06~】しますので、ぜひチェックしてみて下さいね!
半腱半膜の3つの状態は?一番分かりやすいのは固くて動かない状態
まず1つ目は半腱半膜は癒着がある状態は、ここだな!ってすぐに分かるんですけど固くて動かない。
半腱半膜はどういう状態が良いかというと、滑走感があるか?動くかどうかが重要です。
つまり、捉えて動かない場合は良くないということです。
ピーンと張っていて、ここだなと分かるけど滑走しないのは良くないですね。
半腱半膜が見つからない!小さく固まっている状態
2つ目は女性に多いんですけど脂肪層が多いところなので、半腱半膜はどこ?というパターンです。
どこにあるんだろう…半腱半膜。
これは中でグッと小さく固まっている状態で、縮まっているからグッと下に下げられている状態ですね。
正しい姿勢はどうすれば良いの?仙骨が下がると猫背が発動
余談ですが、仙骨が下がると後頭部が微妙に引き上げられる状態が形成されますので、常に背骨が丸くなり姿勢が正せなくなります。
実はこの姿勢が半腱半膜に関係してきます。
そのため大人であっても、姿勢が正せない状態になっている身体になっていますね。
正しい状況を作ってあげることで、良い姿勢は勝手にできていきます。
無理に姿勢を正すことは絶対にやめた方が良いです。姿勢を正した状態が楽じゃなければ絶対にやらない方が良いです。
半腱半膜の線維がグチャグチャが良くない!まみれている状態の調整は時間がかかる
3つ目は非常に良くないパターンで、柔らかくもないしハッキリ出てなくて良く分からない。
ベッタリでカッチンコチンな感じですね。
この状態は「まみれている」というんですけど、線維がグチャグチャになっているパターンもいるんです。
その方は、完全に縮まりすぎて調整するのに非常に時間がかかります。
3つのポイントをまとめると
- 筋肉が分かって動いてないのは調整しやすい
- ゆるゆるな状態でどこにあるか分からないと、捉えずらいためアプローチがやりにくい
- パーンて張ってかちんこちんな状態で非常に良くない
3つのどれかに当てはまってくると思います。
素人でも結果が出せるのってなぜ?SP Systemの型を真似ること
今回はSP Systemを使ったやり方が重要で、適当にやったらダメです。
型通りやれば当てはまるので、素人でも簡単に結果が出すためには真似をすれば良いんですよ。
素人の人が動画を見て結果だしていますが、それは見様見真似で結果出せる形をとっていますので、今日は形をしっかり覚えることです。
捉えづらかったり、分からなかったらすぐに言ってくださいね。
SP System導入セミナーの風景を紹介
動画時間:6分4秒