こんな症状でお悩みの方はいませんか?
- 足底筋膜炎
- かかとの痛み
実は、この痛みに対しての重要なポイントは「骨盤」で、坐骨と坐骨の間がくっついていると骨盤が後傾し、かかとや足底筋膜炎に痛みが出やすくなります。
SP System7つのアプローチを使うと、この痛みを瞬時に取ることができますが、さらに今後その痛みが半永久的に出ないようにすることもできます。
その痛みを取ることと、これから2度と痛みを出さないこと、この2つに対してのアプローチの仕方について説明しています。
世界初!第2の脳を超活性させるSP System開発者の、土信田です。
今回は、足底筋膜炎・かかとの痛みのアプローチについて解説します。
足底筋膜炎やかかとの痛みを訴える患者さんの心理は?治療家としての対応
足底筋膜炎やかかとの痛みを訴える患者さんに対して、瞬時に痛みをなくす方法を知りたいですよね?
でも、一度痛みを取り除いた後に、2度と痛みを起こさないようにしていくことも治療家の大事な仕事だと思います。
患者さんはこう望んでいるはずです。
- 痛みの出た症状を治してほしい
- その後に痛みが2度と出ないでほしい
「痛みを取ること」と「これから2度とその痛みを出さないこと」に対して、分かるようにこれから説明していきたいと思います。
そこをきちんと理解してアプローチしていくと良いと思います。
足底筋膜炎やかかとの痛みを半永久的に出さない?痛くなる原因を解説
足底筋膜炎・かかとの痛みを、半永久的に痛みを出さないためにはどうしたらいいのか?
そのポイントは骨盤です。
- 坐骨が狭くなっていませんか?
- 坐骨と坐骨の間がちゃんと開いていますか?
坐骨の間が狭い(くっついている)ということは、骨盤が開いている状態です。
骨盤が開いていると言うことは、骨盤が後ろに倒れています。
つまり、重心が後ろにきていると言うことです。
そうすると、かかとや足底筋膜炎の痛みが出てきやすくなるのです。
「骨盤」の状態をチェックしましょう
- 骨盤の開き
- 坐骨と坐骨の間が狭くなっている
この2つに対しては、SP System7つのアプローチをするだけで瞬時に回復することができます。
骨盤の後傾を改善するには?半永久的に足底筋膜炎やかかとの痛みが出ない体になる方法
先ほども申しましたとおり、骨盤の開きや坐骨の間が狭くなっていることに対して、SP System7つのアプローチをするだけで瞬時に回復することができます。
ですが、坐骨と坐骨の間がべったりとくっついている状態だと、それだけじゃ対処しきれない場合があります。
おじいちゃん、おばあちゃんとか良く見て頂くと分かると思いますが、こういう方はお尻の下の部分がちっちゃくなっています。
ずーっと骨盤が下がって倒れているのです。
筋力が弱い方や、お年寄りは骨盤が後傾しやすい
骨盤の後傾を治さないと、かかとや足底筋膜炎の痛みが出やすくなります。
坐骨と坐骨の間がべったりとくっついている状態の方には、仙結節靭帯(せんけっせつじんたい)にアプローチをすることで、骨盤の後傾が改善されます。
仙結節靭帯に直接アプローチする!
坐骨との間がべったりとくっついている方は、骨盤が下がって後ろに倒れています。
そういう方には、仙結節靭帯にガッと直接アプローチしていただくことで改善されます。
足底筋膜炎やかかとの痛みが半永久的に出なくなるアプローチのまとめ
重心を変えてあげることで「足底筋膜炎やかかとの痛み」の他に、以下の症状の改善にもなります。
- 腰痛
- 首の痛み
- 肩こり
足底筋膜炎やかかとの痛みの対処法としては、SP System7つのアプローチをするもの1つ、仙結節靭帯への直接的なアプローチも1つとして覚えていただければと思います。
骨盤の前後の重心のバランスの問題を解決することが、足底筋膜炎やかかとの痛みが半永久的にでない体になるきっかけの1つになります
骨盤が後傾していないかチェックしてみましょう。
動画時間:6分28秒