ぎっくり腰の対処で悩んでいませんか?ぎっくり腰の原因の1つに、「危険を感じたときに、身体が内臓を守ろうとしてお腹を硬くしてしまう」ことがあります。
お腹の硬さを取ることで、腰の痛みを取ることもできます。
また、腰から離れた部分のアプローチで、腰の痛みを取ることができるのはご存知ですか?
首にある自律神経をアプローチすることです!
鎖骨と胸骨のをアプローチしましょう。じわーっと緩んできますので、腰が楽になりますよ。
ぎっくり腰の対処として使ってみて下さいね。
SP System開発者の土信田と嫁です。
ぎっくり腰を治すには?自律神経の調整が必要
今回は、ぎっくり腰に対してのアプローチをご紹介します。
どこにアプローチするかというと、
自律神経です!
私がSP Systemを使って、対処するときは、自律神経の調整をします。
よくお話しに出てきます、太陽神経叢(たいようしんけいそう)と自律神経は非常に密接に関わりがあります。
内臓を守るために、グッと硬くする反応が出るのです。
ぎっくり腰の治療に必要なことは?お腹の筋肉を緩めすぎない
ぎっくり腰の治療には、程よくお腹の柔らかさも取り戻した方が良いです。
しかし、お腹の筋肉の硬さを取り過ぎないよう注意しましょう。
柔らかくし過ぎると、保持された状態が緩み、再度、痛みが出ることも!
リスクを下げるためにも、遠隔から腹直筋を緩ませること方法ありますよ。
自律神経が豊富な部位は?首がポイント!
「首ですか?」
首の前側に胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)があります。
胸鎖乳突筋は自律神経が豊富ですがアプローチは難しいため、代わりに鎖骨と胸骨の間をアプローチしましょう。
自律神経のアプローチ方法は?鎖骨と胸骨の間をマッサージ
胸鎖乳突筋を通る自律神経は、鎖骨と胸骨の間をアプローチ
3本の指で捉え、「コリコリコリ」と回すようにマッサージしましょう。
ここからお腹の腹直筋(ふくちょくきん)まで繋がりがあります。
鎖骨と胸骨の間を3本指でコリコリとすることで、ジワ~っとお腹の緊張も緩み、首の緊張も抜けてきますよ。
SP Systemのメリットは?横にならなくてもぎっくり腰の治療ができる
SP Systemを使うことで、ぎっくり腰で「横になれない」という人にも適応できます。
「お腹アプローチしなきゃ」と頭が働いたとしても、
お腹の筋肉を緩めすぎることで痛みを繰り返す
方もいます。このリスクを軽減するためにも、遠隔操作のアプローチをすることで腰が「ス~」っと楽になりますよ。
ぎっくり腰の治療のまとめ
ぎっくり腰の対処法として、硬くなったお腹を柔らかくすることで改善できることをお話ししました。
この対処ではお腹を緩めすぎてしまった場合、再び痛みがあらわれるリスクもあります。
そのためSP Systemを使うことで、首から出ている自律神経をアプローチする方法をご紹介しました。
- 遠隔から腹直筋にアプローチができる
- 横にならなくても治療ができる
ぜひ、ぎっくり腰の治療に取り入れてみてはいかがでしょうか?
動画時間:4分20秒