肩関節周囲炎後の理学療法で使えるリハビリを超えたマニュアル施術大公開します。
モデルさんを使って実際の施術の動きがわかりますよ。
特に肩と肩甲骨のアプローチして、可動域制限を解消しています。
施術の組み合わせは6つ。
屈曲、伸展、外転、内転、水平屈曲、水平伸展があります。
プラスして、サイドラインとラセンラインの組み合わせをご紹介しますね。
詳しくは、動画をご覧くださいね!
肩関節周囲炎と石灰化の原因について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
肩関節周囲炎後の施術について
肩と肩甲骨の両方ともアプローチしないとやっぱりダメだったり
可動域制限を解消できないということだけよく覚えてください。
6つの組み合わせがあります。
最後にサイドラインとラセンラインの組み合わせです。
屈曲
三角筋の前部繊維
屈曲がいかない部分に関しては、まずは三角筋の前部繊維ですね。
その後に、中部繊維です。
大胸筋の鎖骨部分
間違えました大胸筋の鎖骨部分ですね。
前位胸筋、これが肩甲骨ですね。
これができなければ、きゅっきゅきゅっきゅ。
僧帽筋の上部をとんとんとん。
おかしいぞ動きが悪い。
うつ伏せになっていただいて、僧帽筋の下部繊維ですね。
ここじゃなくてこっち。
屈曲の動き
屈曲なんですねこの動き。
この時に肩甲骨と上方回旋だったりを助長するんですね。
伸展
三角筋へアプローチ
まずは肩の部分は三角筋のこう。
ぎゅっぎゅっぎゅ。
大円筋ですね。
まぁ結局の進展を聞いてサイドラインです。
広背筋
広背筋、この動きが苦手だったらまずはやればいいんですよ。
菱形筋
肩甲骨の動きは菱形筋。
小胸筋
ここの動き、ここで上げずにここまで行きましょう。
私は結構自分の体重も体勢を下に下げているし、体を使って持って行っています。
これが伸展になります。
外転
肩甲骨の動き
これ多いですよね、上げるときに痛いときは肩甲骨を拳上すると。
棘上筋を行きます。
伸展押し込んで引っかけてから引く。
三角筋の中部をこの動きですから間違いなく引っかかる。
置いてあげてくる。
肩甲骨の動きは後でやりましょう。
小鋸筋出番多いですよ。
ここでこんなに小さくやってると、癒着が剥がせてないから。
で、鎖骨下筋、鎖骨の下。
最後に僧帽筋の下部を剥がす。
内転
肩の内転時は、まずは大胸筋いきます。
大胸筋が鎖骨部のところですね、ここです。
大胸筋、鎖骨をやる、で広背筋をやる。
大円筋
結構大円筋も出てますね。
肩甲骨の動きを棘上筋には僧帽筋の上部線。
肩甲挙筋
こんな感じですよ、やるのはこれくらいですよ。
水平屈曲
三角筋の前屈繊維
で、大胸筋、鎖骨、烏口腕筋。
前鋸筋
今度は、前鋸筋、1,2,3。
この人はもういかないから、行かない場合はここ。
小胸筋ですね。
大体やるテクニックは、1つの動きに対して5つくらいですね。
そんなに時間は掛かんない。
水平伸展
中部繊維
この動きは、まずは中部繊維。
で、後部繊維、広背筋、内円。
菱形筋
肩甲骨の内テンションの痛み、菱形筋。
肩甲挙筋、中部繊維。
今回は内旋、外旋が入ってないので
今ここで入ってないところでいうと、棘下筋とか小円筋が入ってないと思いますけど
その時は、内旋、外旋の動きだと思ってこれを入れてください。
肩の動きだけでいいですよ。
サイドライン・ラセンライン
サイドライン
動きとかどうこうよりも、この動きだけ、これがサイドラインですね。
ラセンライン
これがラセンラインです。
肩の痛みの原因は?肩関節周囲炎と石灰化
一般の方向けに肩関節周囲炎と石灰化についての違いを解説しています。
肩関節周囲炎は、肩を動かす部分が炎症を起こしてしまうのが原因です。
石灰化は、筋肉の負傷した部分から血液中のカルシウムが漏れて固まったことが原因で、かなり痛いんですよ。
それぞれの症状を治療をしないとどうなるのか?また治療法についてご紹介しますね。
詳しくはこちらの記事を見てください。
肩関節周囲炎後の理学療法で使えるリハビリを超えたマニュアル施術大公開!
動画時間:30分11秒