腰痛を改善するには?腰方形筋と広背筋を調整する方法を徹底解説

腰痛で悩んでいる方の治療が上手く行かないことはありませんか?

この記事のポイント

腰方形筋、広背筋の調整方法をご紹介します。

モデルを使って実演していますので、分かりやすくなっています。
詳しい動きや説明は、ぜひ動画をご覧くださいね。

腰方形筋を解決する方法はこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧くださいね。

腰痛を改善するには?骨盤を捉えて大きく横に揺らす

足の位置は?カエル足にする

60-01_左側からいきます。足を少しカエル足にします、軽くいいですね

まず左側からいきます。

足を少しカエル足にします。
こんなに大きくしなくて、軽くいいですね。

身長が180cm以上の人は、膝で押さえます。
それ以外の人は、こういう状態。

手を置く場所は?腸骨の何もない部分

60-02_拇指クロスにして骨盤の腸骨の何もないところに置く

拇指クロスにして、骨盤の腸骨の何もないところに置くだけです。

骨盤を捉えたら横に振る

60-03_指が骨盤に入ったら四指で骨盤を把持、スイング

ここから体重を前にグーッと乗っけていきます。

そしたら指が入っていき、骨盤に入っていくので骨盤に押し当てます。
四指で骨盤を把持、ここからスイングします。

小っちゃく行っても何も感じないので、ダイナミックに行ってください。
大きくやることによって、骨盤についている筋肉が剥がれるんです。

上行きますよ。

拇指クロスにして肋骨に置く

60-04_拇指クロスにして腸骨の上の肋骨に置く

体重を前に移動して指を骨盤に当てる

60-05_体重を前に移動すると指が下に行って骨盤にグッと押し当てる

骨盤を把持して大きく揺らす

60-06_四指で骨盤を把持して大きく揺らす

拇指クロスにして、腸骨の上の肋骨、何もないところに置くだけです。

置いてから体重を前に移動すると指が下に行きますから、骨盤にグッと押し当てる。
そして、四指で骨盤を把持。

そこから大きく揺らす。

指を動かすんじゃなくて、骨盤を動かします。

腰痛治療のまとめ

男性と女性では当てる位置が異なります。

男性の骨盤は外側狙い

60-07_男性、女性で骨盤の形が違ので男性は外側を狙います

男性の場合はお腹が恰幅が良い方もいらっしいますけど、どちらかというと外側。

男性、女性で骨盤の形が違いますから、外側を狙います。

男性は外側から攻めていって、外側から内側に攻めていっても構わないです。

外側に当てて、ここから前に行きます。
前に行って当てて、骨盤を揺らします。

女性の方でもお腹がボテっと出ている方は、同じような対処で良いと思います。

  • 男性は骨盤の外側から内側を攻める
  • 女性は骨盤の外側は攻めなくても良い

お腹で把持しちゃうと気持ち悪くないですか?なるべく骨盤に四指を当てる

60-08_お腹で把持すると気持ち悪いのでなるべく骨盤に四指を当てる

気をつけて頂きたいのは、四指での把持するときで、これを置いて返しますね。
把持をお腹で把持しちゃうと気持ち悪くないですか?

お腹触らないので特に女性が嫌がります。

なるべく骨盤の方に四指をしっかり当てる。
グッと押し当てて返して揺らす。

良いでしょうか?

整形外科で治らなかった坐骨神経痛対処テクニック

坐骨神経痛の対処テクニックでも、腰方形筋のアプローチを紹介しています。

こちらの記事では整形外科で治らなかった方に対して、坐骨神経痛の対処テクニックを紹介していますが、腰方形筋の部分は参考になると思いますのでぜひご覧くださいね。

動画時間:3分41秒



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