腰痛で悩んでいる方の治療が上手く行かないことはありませんか?
腰方形筋、広背筋の調整方法をご紹介します。
モデルを使って実演していますので、分かりやすくなっています。
詳しい動きや説明は、ぜひ動画をご覧くださいね。
腰方形筋を解決する方法はこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧くださいね。
腰痛を改善するには?骨盤を捉えて大きく横に揺らす
足の位置は?カエル足にする
まず左側からいきます。
足を少しカエル足にします。
こんなに大きくしなくて、軽くいいですね。
身長が180cm以上の人は、膝で押さえます。
それ以外の人は、こういう状態。
手を置く場所は?腸骨の何もない部分
拇指クロスにして、骨盤の腸骨の何もないところに置くだけです。
骨盤を捉えたら横に振る
ここから体重を前にグーッと乗っけていきます。
そしたら指が入っていき、骨盤に入っていくので骨盤に押し当てます。
四指で骨盤を把持、ここからスイングします。
小っちゃく行っても何も感じないので、ダイナミックに行ってください。
大きくやることによって、骨盤についている筋肉が剥がれるんです。
上行きますよ。
拇指クロスにして肋骨に置く
体重を前に移動して指を骨盤に当てる
骨盤を把持して大きく揺らす
拇指クロスにして、腸骨の上の肋骨、何もないところに置くだけです。
置いてから体重を前に移動すると指が下に行きますから、骨盤にグッと押し当てる。
そして、四指で骨盤を把持。
そこから大きく揺らす。
指を動かすんじゃなくて、骨盤を動かします。
腰痛治療のまとめ
男性と女性では当てる位置が異なります。
男性の骨盤は外側狙い
男性の場合はお腹が恰幅が良い方もいらっしいますけど、どちらかというと外側。
男性、女性で骨盤の形が違いますから、外側を狙います。
男性は外側から攻めていって、外側から内側に攻めていっても構わないです。
外側に当てて、ここから前に行きます。
前に行って当てて、骨盤を揺らします。
女性の方でもお腹がボテっと出ている方は、同じような対処で良いと思います。
- 男性は骨盤の外側から内側を攻める
- 女性は骨盤の外側は攻めなくても良い
お腹で把持しちゃうと気持ち悪くないですか?なるべく骨盤に四指を当てる
気をつけて頂きたいのは、四指での把持するときで、これを置いて返しますね。
把持をお腹で把持しちゃうと気持ち悪くないですか?
お腹触らないので特に女性が嫌がります。
なるべく骨盤の方に四指をしっかり当てる。
グッと押し当てて返して揺らす。
良いでしょうか?
整形外科で治らなかった坐骨神経痛対処テクニック
坐骨神経痛の対処テクニックでも、腰方形筋のアプローチを紹介しています。
こちらの記事では整形外科で治らなかった方に対して、坐骨神経痛の対処テクニックを紹介していますが、腰方形筋の部分は参考になると思いますのでぜひご覧くださいね。
動画時間:3分41秒