猫背、巻き肩の矯正方法はどうすればいい?腕からの治療を実践で解説

 

腕から猫背・巻き肩の矯正方法をご紹介します。

アプローチするポイントは、以下の筋肉です。

  • 上腕三頭筋
  • 僧帽筋
  • 大胸筋
  • 菱形筋
  • 広背筋
  • 前鋸筋
  • 斜角筋
この記事のポイント

ドシダが実演して、生徒がアドバイスを元に施術を練習します。

動画もご用意してありますので、詳しいポイントや動き、注意点が分かると思いますよ。
ぜひ、ご覧くださいね。

肩周辺のトラブル解消について、土信田式筋膜治療の肩こり講座をご紹介しています。
肩こりの施術で参考になると思いますので、ぜひご覧くださいね。

猫背や巻き肩の治し方は?まずは腕から

ちょっと肘曲げる。
さっき位置が上過ぎたから、もうちょっと下。

肘からアプローチ

56-01_ギューッとまず潰してから、縦に扱く、横に動かす

ギューッとまず潰してから、縦に扱く、横に動かす。

肩が巻き込んでしまったら?

56-02_肩が巻き込んでる人を治すには、この動き

肩が巻き込んでるから、この動き。
巻き肩、これやるとさっきよりいきやすくなる。

腕からおかしい場合は?捻じっていく

56-03_腕からおかしいから捻じっていく

腕からおかしいから捻じっていく。
こういう人がいたら、腕おかしいから。

上腕三頭筋の調整【3:14~】

56-04_骨からギューッと引っ張り出してピンチング、摘まんだ状態でグッと捻る

次は上腕三頭筋。

これは骨からギューッと引っ張り出す、それからピンチング、摘まんだ状態で、こっちにグッと捻る。

56-05_伸展して引っ張ったテンションのまま、ツンツン

伸展、この引っ張ったテンションのまま、ツンツン。

僧帽筋の調整【4:23~】

56-07_僧帽筋は手を肘を乗せた状態で、押さえて、動かす

はい、僧帽筋。

僧帽筋は足はここに、基本的にこのベッド使うから足はここに置いて良いです。
手を肘を乗せた状態で、押さえて、動かす。

深層のアプローチ

56-08_深層はここ、締めて腕を押し込む

深層はここ、締めて腕を押し込む

中層のアプローチ

56-09_中層は肩に手を置いて伸展、挙上、1回押し込んで引っかけて動かす

中層、これは置いて、伸展、挙上、1回押し込む。
ここで引っかけて動かす。

大胸筋の調整【8:57~】

56-10_大胸筋は鎖骨に手を当て、腕を前に倒して伸展してギュっギュっと

そしたら大胸筋。

鎖骨に手を当て、ギューッと肘から前に倒す。
その間にギュッと沈めて上げる、伸展してきて、ギュっギュっと。

菱形筋の調整【12:08~】

56-11_菱形筋は背骨と肩甲骨に手を置きグーッと押し込んでからツンツンツン

次に菱形筋行こうか。

背骨と肩甲骨の内側に手を置く。
この状態からグーッと押し込んでいく。
それで、上げたらツンツンツン。

広背筋の調整【13:15~】

56-12_広背筋引っ掛かったこいつをギューッと伸ばしましょう

今度、広背筋。

広背筋はこの状態からちょっと上にくっと上げて、引っかかる。
引っ掛かったこいつをギューッと伸ばしましょう。

きゅっ、ギューッと。
ツーっと行っちゃうとあまり効かないから、ここで1回引っかけてからギューッと。

前鋸筋の調整【14:00~】

56-13_前鋸筋は肩甲骨の内側に手を置いて1,2…さーーんと押し込む

今度、前鋸筋。
前鋸筋がさっきの菱形筋と同じ感覚で、肩甲骨の内側に手を置いて、1,2・・・
こっからさーーーーん。120%ーーー!!ぐーーっといきましょう。

持ちます、足の角度はこんな感じ、置いて1,2.

2でガッツリ入ってるんだよ。
2で100%じゃなくても5割、7割くらい、こっからグーッと。

斜角筋の調整【17:10~】

56-14_斜角筋は手を回外、鎖骨を摘まむ、ギューッと引っ張って、ツンツン

じゃ今度、斜角筋。

手を回外にしておいて、鎖骨を摘まむ、角度はこう。
伸展、引っ張り上げて、緩めて、ギューッと引っ張って、ツンツン。

ドシダの解説付き土信田式筋膜治療の肩こり講座

肩周辺のトラブル解消について、土信田式筋膜治療の肩こり講座をご紹介しています。

肩甲挙筋や表層の筋膜の癒着を剥がす方法、腕橈骨筋の癒着を剥がす方法、骨間膜調整、僧帽筋深層テクニックなどを紹介していきますよ。
これは肩こりだけでなく、巻き肩、腕からくる肩こり、寝違い、目の症状、頭痛など様々な症状に効きます。

肩こりの施術で参考になると思いますので、ぜひこちらもご覧くださいね。

動画時間:19分44秒



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