腕から猫背・巻き肩の矯正方法をご紹介します。
アプローチするポイントは、以下の筋肉です。
- 上腕三頭筋
- 僧帽筋
- 大胸筋
- 菱形筋
- 広背筋
- 前鋸筋
- 斜角筋
ドシダが実演して、生徒がアドバイスを元に施術を練習します。
動画もご用意してありますので、詳しいポイントや動き、注意点が分かると思いますよ。
ぜひ、ご覧くださいね。
肩周辺のトラブル解消について、土信田式筋膜治療の肩こり講座をご紹介しています。
肩こりの施術で参考になると思いますので、ぜひご覧くださいね。
猫背や巻き肩の治し方は?まずは腕から
ちょっと肘曲げる。
さっき位置が上過ぎたから、もうちょっと下。
肘からアプローチ
ギューッとまず潰してから、縦に扱く、横に動かす。
肩が巻き込んでしまったら?
肩が巻き込んでるから、この動き。
巻き肩、これやるとさっきよりいきやすくなる。
腕からおかしい場合は?捻じっていく
腕からおかしいから捻じっていく。
こういう人がいたら、腕おかしいから。
上腕三頭筋の調整【3:14~】
次は上腕三頭筋。
これは骨からギューッと引っ張り出す、それからピンチング、摘まんだ状態で、こっちにグッと捻る。
伸展、この引っ張ったテンションのまま、ツンツン。
僧帽筋の調整【4:23~】
はい、僧帽筋。
僧帽筋は足はここに、基本的にこのベッド使うから足はここに置いて良いです。
手を肘を乗せた状態で、押さえて、動かす。
深層のアプローチ
深層はここ、締めて腕を押し込む
中層のアプローチ
中層、これは置いて、伸展、挙上、1回押し込む。
ここで引っかけて動かす。
大胸筋の調整【8:57~】
そしたら大胸筋。
鎖骨に手を当て、ギューッと肘から前に倒す。
その間にギュッと沈めて上げる、伸展してきて、ギュっギュっと。
菱形筋の調整【12:08~】
次に菱形筋行こうか。
背骨と肩甲骨の内側に手を置く。
この状態からグーッと押し込んでいく。
それで、上げたらツンツンツン。
広背筋の調整【13:15~】
今度、広背筋。
広背筋はこの状態からちょっと上にくっと上げて、引っかかる。
引っ掛かったこいつをギューッと伸ばしましょう。
きゅっ、ギューッと。
ツーっと行っちゃうとあまり効かないから、ここで1回引っかけてからギューッと。
前鋸筋の調整【14:00~】
今度、前鋸筋。
前鋸筋がさっきの菱形筋と同じ感覚で、肩甲骨の内側に手を置いて、1,2・・・
こっからさーーーーん。120%ーーー!!ぐーーっといきましょう。
持ちます、足の角度はこんな感じ、置いて1,2.
2でガッツリ入ってるんだよ。
2で100%じゃなくても5割、7割くらい、こっからグーッと。
斜角筋の調整【17:10~】
じゃ今度、斜角筋。
手を回外にしておいて、鎖骨を摘まむ、角度はこう。
伸展、引っ張り上げて、緩めて、ギューッと引っ張って、ツンツン。
ドシダの解説付き土信田式筋膜治療の肩こり講座
肩周辺のトラブル解消について、土信田式筋膜治療の肩こり講座をご紹介しています。
肩甲挙筋や表層の筋膜の癒着を剥がす方法、腕橈骨筋の癒着を剥がす方法、骨間膜調整、僧帽筋深層テクニックなどを紹介していきますよ。
これは肩こりだけでなく、巻き肩、腕からくる肩こり、寝違い、目の症状、頭痛など様々な症状に効きます。
肩こりの施術で参考になると思いますので、ぜひこちらもご覧くださいね。
動画時間:19分44秒