「ALS」筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)と呼ばれる神経の病気をご存知ですか?
先日お亡くなりになられた美容家の佐伯チズさんも、パーキンソン病や悪性関節リウマチなどとならんで根本的な治癒が困難とされる指定難病の「ALS」でした。
今回は、SP Systemを使うことによって治療が困難な難病にもかかわらずALSが改善されたワタナベさんの話を紹介します。
SP Systemが希望の光だったと言っていただいた経緯と、なぜ改善が見られたのか?を医者観点から証明したいと思います。
どうも!SP System開発者の土信田です。
原因不明の筋力低下で来院されたワタナベさんのご家族の方から頂いたメッセージを紹介いたします。
治療が困難な指定難病にされている「ALS」とはどのような病気なのか?その原因とは?
難病情報センターの平成26年度の報告によると、日本のALS患者さんの数は9,950人で、発症は50~74歳の年齢層に集中してます。
・運動ニューロン(運動神経細胞)が侵される病気
私たちは日ごろ手足や顔などの筋肉を、自分の思いどおりに動かしていますが、この筋肉を随意筋といいます。この随意筋を動かしているのが、脳からの命令を受けた運動ニューロンです。運動ニューロンとは運動神経細胞のことで、この細胞が侵されると、筋肉を動かそうとする信号が伝わらなくなり、筋肉を動かしにくくなったり、筋肉がやせ細ったりします。これがALSという病気です。
・原因はまだ究明されていない
ALSの病因については何らかの環境因子の関与、グルタミン酸過剰説、神経栄養因子の欠乏説、フリーラジカル説などさまざまな仮説が提唱され研究されていますが、現在までのところまだ結論は出ていません。また、約90~95%は遺伝と関係なく発生し、5~10%は遺伝性のALSといわれています。
専門家によると、神経の成長に欠かせない栄養の不足によって運動ニューロンが死滅している可能性だったり、家系的遺伝・地域性が関連しているという意見もあります。
しかし、これらが確かな病因とはされておりません。
治療が困難な指定難病にされている「ALS」の症状が改善?患者様から言っていただいた経緯の話
原因不明の筋力低下で来店されたワタナベさん。
私が初めて施術をした時は、まだお医者さんから何も診断されていませんでした。
施術をして3日後にALSと診断されましたが、難病中の難病ということで、病院の先生から「原因不明なため、調べても解決策が全くない」と言われていました。
どん底に落ちたような、真っ暗闇の真っ只中という状態でした。
診断されたあとに、ワタナベさんの娘さんからメールをいただきました。
土信田先生に施術をしてもらった時に、ALS症状がすごく回復して、その良くなった状態から落ちていないと考えると、SP SystemがこのALSを改善していくのではないか?
その当時の希望の光が、SP Systemだったとおっしゃっています。
ALSを改善していくのはSP Systemのおかげ?なぜ効果があったのかを医者観点から解説
今回のワタナベさんのように、症状が改善したという結果が出てますし、私が実際に目で見ていますので確かなものです。
ですが、『なぜこのSP SystemがALSの方に効果があったのか』ということを、お医者様の観点から証明していきたいと思います。
私が親しくさせていただいてる、ハーバード大学・マサチューセッツ工科大学の研究員の葉山先生に伺いました。
「なるほどだからか!だからSP SystemはALSの方に効果があるんだ!」と納得できると思います。
指定難病にされている「ALS」の症状が改善した経緯のまとめ
病院の先生から「原因不明なため、調べても解決策が全くない」と言われ、先が真っ暗でどん底に落ちたような状態のワタナベさんが、SP Systemを使うことによってなぜ改善が見られたのか?
その証明として、葉山先生のお話を是非ご覧ください。
「なるほど!だからSP SystemはALSの方に効果があるんだ!」と確信できるでしょう。
動画時間:2分43秒