噛み締め症候群が原因の肩こりを解消する方法をご紹介します。
実際に治療の確認ポイントと、癒着の取り方が分かりますよ。
肩こりなのに意外な部分を診るので、筋膜の繋がりが分かると思います。
動画では詳しい動きが分かりますので、ぜひご覧くださいね。
肩こりを解消するには?噛み締め症候群が原因の治療
チェックポイントは?肩が固いか確認する
講師:はい、まずはここを確認する。
ありますねこれ。
めちゃめちゃ、めちゃめちゃ固い。
チェックポイントは?大胸筋にある
それで今度は大胸筋、あるね。
ここまで来たらほぼ確定。
側頭筋を捉えてグリグリほぐす
それで、まずは側頭筋置いてグーッと捉えてください。
顎関節に指が入るかチェック!グーッと入れていく
それで耳の前ですね、顎関節。
これが指入んないから、ワタナベさんの場合。
だから相当グーッと、グーッと、グーッと。
下顎角をチェック
講師:それで次に下顎角。
下顎角と胸鎖乳突筋の間ですね。
ワタナベさん、危ない。
脳梗塞いく。
咬筋はわかりずらかったら噛んでみる
講師:それで咬筋。
これがわかりずらかったら噛む、グーッと噛む。
噛んでます?
ワタナベさん:噛んでます。
講師:OK、はい、次やりましょう。
ワタナベさん:右のほうが痛いです。
講師:それでワタナベさん片噛みの癖があります。
こっちのほうが癒着が強い。
それでここまでやっていくと、ちょっと側頭筋が楽になりますね。
足をつまんで左右に振る
それでこれを、ピンッてつまんでキュンみたいな。
ピーンッて。
ピンッてつまんでキュンッて引っ張ってゲーンみたいな。
膝の角度を90~110度くらいでふくらはぎをつまむ
講師:これで90度から110度。
これを押さえつつコイツコイツをグーッ。
ワタナベさん:あー!いってぇ!
講師:これは本当に力はいらない。
ワタナベさん:あっ、本当力入れてないですね。
講師:力はいらないんだ、感じるんだ!筋膜を。
ワタナベさん:感じます!
講師:おー、凄いね、これ。
でもだいぶ抜けてきた。
ワタナベさん:あっ、本当ですね。
全然痛ないですね。
講師:痛くないですね。
ここが多分だいぶ抜けましたね。
片側だけ抜けている状態
ワタナベさん:あ、痛いですね。
講師:ここ抜けてる、ここ残ってる。
ここ抜けてる、ここ残ってる。
ワタナベさん:本当ですね。
講師:こんな感じで片側残していきます。
動画時間:3分37秒