膝痛の方の治療で、筋膜治療をすることで劇的に改善する
臨床シリーズの第2弾をご紹介しますね。
前回は大腿直筋についてお話ししたので、今回は中枢についてお話しします。
ショットという調整法を使って恥骨筋を調整します。
産後の恥骨痛にも効果的ですよ。
詳しい説明は動画をご覧くださいね。
こんにちは。
筋膜グリッピング・関東支部の土信田裕介と申します。
本日の動画をご覧頂きありがとうございます。
と言う事でですね『今日も使える臨床シリーズ』と言う事で動画をお送りしていきたいなと思います。
膝痛を改善するには?劇的に改善する臨床シリーズ2
それでですね、今回お話をするところがですね、また膝痛シリーズと言う事で、膝痛を改善するポイントになります。
膝の不安定を改善するには?中枢の乱れが原因
前回大腿直筋の話をしたんですけども、今回二つ目になります。
それでですね、ここの動画でお伝えする事と言うのも、結局この膝の不安定な部分を作っているところ。
いわゆる中枢の部分ですね。
中枢の部分が乱れやすくなってくると。
そこの部分を作っているところが、こういう股関節とか股関節のポイントになってきます。
膝の不安定さを作り出しているのは恥骨
それで前回がこの直筋の話をして、それで今回はですね、この不安定さを作るもう一つ。
これあともう一つあるんですけども、そこの部分が恥骨ですね。
恥骨筋になります。
恥骨筋を調整するには?ショットという調整法を使う
それでこの恥骨筋の調整と言うのも凄くちょっとお客さんに調整するポイントとしては、難しい所ではあるので、一つ矯正をかける意味合いでやって頂きたいのが、膝を立てた状態で膝と膝の間に拳を入れます。
これよくある産後の骨盤矯正とかでも使うんですけども、これを挟むと。
これなんだったかな?ショットとかいう、多分調整法だったと思うんですけど、これをグーッとまず、拳を潰してもらう。
両サイドの膝から、グーッと、グーッと力を入れて、パッと離す。
それでもう一回グーッと力入れて、パッと離す。
この力を入れてる時に、実はこの恥骨自体が矯正させる事があるんですね。
なので、そこからこの膝の不安定さを作ってる恥骨の調整をして頂きたい訳です。
恥骨を調整すると?内転筋と仙腸関節も調整される
あと恥骨の部分の調整で言うと、内転筋ですね。
内転筋ももちろん関係性は強いです、内転筋。
なので、この恥骨が調整すれば、あとは詳しい事言えば仙腸関節も実は調整されるような繋がりを。
この筋膜の繋がり考えると、仙腸関節まで調整出来るので、ここは是非使って頂きたいです。
産後の恥骨痛にも効果あり
さっきも言いましたけど、膝痛だけじゃなくて産後のかたで骨盤がズレてるとか、恥骨の位置がズレて恥骨痛とかあるかたなんかは、結構今さっき言った調整をしましょう。
拳を挟んでもらう。
こういった調整をして頂くと。
力を入れて、恥骨を調整すると言う所を、この膝痛のかたに是非是非使って頂きたいと言うふうに思います。
動画のまとめ
はい、いかがだったでしょうか?
と言う事で今回も膝痛に関係する話をして行きました。
ぜひ臨床で使って頂きたい
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その作業がないと、結局今見た時間が、数分ですけどこの時間が無駄になってしまうので、なるだけ脳に刷り込ませる意味合いで何か一つ作業をしてください。
セミナーのご案内
はい、それで最後告知なんですけども、8月の30日に『伝える筋膜療法』と言う事で私がセミナーを開催します。
是非筋膜に興味がある、筋膜グリッピングに興味があるといったかたは是非一度ご参加頂ければなと思います。
是非私に会いに来てください。
はい、ではですね、今回も動画をご覧頂きありがとうございました。
動画時間:4分21秒