主導権を握り、来店をコントロールする

土信田です。

広告規制?

無資格者の施術規制?

罰則?

何かと不安な未来予測が噂される中、これから先、環境に左右されない治療院経営目指すため、

体が痛くて困っている方に最高の治療を提供しつづけるために、まずこれから5年間どういった取り組みをしていくかを考えました。

ある程度の予測が必要なので、一般的な情報から次のことを考えました。

1.日本の人口が減少していくことは疑いようのない事実。それは、他国が今までに経験したことのない速さで進むとも言われている。

2.その状況に対応していくためには、今までの成長や成功パターン、あるいは仕組みに依存せず、新しい発想や、新しい取り組み方をどんどん創りあげていかなければならない。

3.働き方をどうするか?(働く時間、どこかに属すのか、個人なのか)

4.一方で、先の未来を読み、新しいことに取り組みながらも、根本として大事にすべき「原理原則」、一度失うとなかなか取り戻すことができない患者さんからの信頼、などの価値を再認識することも必要。

5.このように、古いものと新しいものを融合させ、新しい価値を生み出していくこと。

それがわれわれ世代、特に個人レベルで整体業を営んでいる経営者に課せられたテーマなのかも知れないなぁと、考えていました。

全てを融合すればいいというわけでもなく、古いものと新しいものを融合させていくためには、それを育む上での「感性」のようなものが必要です。

いずれにしても「大事なものは何か」を常に見極める目を養う、人間的な器づくりが必要だと思っています。

そういったことを考える中で、我々の課題の1つでもある「患者さんからの信頼」についてお伝えしていきます。

「患者さんにどう思われたいのか」

「患者さんはどんな言葉をかけられると嬉しいのか」

「患者さんがもっと満足するためにはどうしたらいいか」

を常に考えて私は治療しています。

私自身、人間的な器を大きくしたいといつも思っていますがこの3つの質問が常に重要なポイントになっています。

治療技術をあげていくときでさえ、治療をしながら常にこの3つのポイントを意識しながら行動しています。

なぜなら、治療というものは目の前の患者さんを本気にさせてこそ最短距離で良くなることができるからです。

患者さんが本気になってさえくれれば、長年の痛みを取るためにストレッチを一生懸命してくれたりします。

体操もかかさずしてくれます。

目の前の患者さんを本気にするには、初回の来院からこちらが主導権を取っていく必要があるのですが、「患者さんへの主導権」の取り方は第五ステップでお伝えします。

主導権を取ると、次回の予約をこちらの誘導した日時で決めてくださいます。

有料会員さま向けの動画を一部公開

そして第四ステップもプレゼント動画を用意しました。

【腰痛編】重症型(腰部 腰仙関節 大腰筋)への筋膜グリップ

「患者さんへの主導権」の取り方、楽しみにされてくださいね!